海外のFXも国内のFXも基本的には仕組みは一緒ですが、入出金方法が全く違っています。海外のFXでの主な入金手段は、クレジットカードやネッテラーなどの電子送金サービスの利用です。銀行送金の場合は高い海外送金手数料がかかる上に、すぐに口座に反映されません。しかしクレジットカードや電子送金サービスでは24時間無料で口座に着金するため、すぐに取引に利用することができます。

クレジットカードで入金した場合、入金額分までの出金はクレジットカードへ返品として処理するところも少なくありません。その場合はカード会社の決済日によっては、資金が到着するまでに時間がかかることもあります。電子送金サービスでは国内の業者の出金よりも早く手続きが終わるところも少なくなく、また多くの会社で併用して利用することができるため、非常に便利です。口座の通貨は円以外にもさまざまな通貨に対応している業者があります。

円以外の通貨にする場合は、為替が変わるときに手数料が発生するところもありますので、注意しましょう。入金時、出金時に為替手数料がかかってしまうと、それだけで経費がかかってしまう場合もあります。ただし円以外の通貨で利用することによって、円の下落というリスクに対応することが可能です。日本は多額の借金があるため、金融システムを不安視する声も少なくありません。

ある種の外貨預金のような感覚で利用することで、資産を守ることに役立ちます。

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